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災害の実体験が綴られた「一日前プロジェクト」で防止意識を高めよう [行政・国・公的機関・政治]


被災エピソード集:災害1日前に戻れたら… 「備え」の教訓、245話(毎日jp)で知ったのですが、内閣府のサイトに一日前プロジェクトというページがありました。

地震や津波の被害に遭った方々の生の声が掲載されています。ページ下部には一括ダウンロード用のPDFも用意されています。全部読みたいならこちらの方が手っ取り早いですね。

試しに見てみたところ、しゃべった言葉が掲載されているようで、文章量もコンパクトにまとめられており、とても読みやすかったです。

実体験が語られているだけあって説得力があります。例えば大型のブラウン管テレビは重心が前にあるから前に倒れやすいとか、家具を壁に固定しておくのは効果があるとか、実際に遭ったからこそ語れる内容ばかり。

災害に対する意識を変えるには凄く参考になるサイトなので是非ご覧になる事をおすすめします。

富士通

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交通事故をお起こした運転者は運転経験10年以上の人が過半数という事実 [行政・国・公的機関・政治]

昨日書こうとして忘れてしまったのが交通事故についてです。

多分平成19年度交通安全白書だと思うのですが、そこに気になったグラフが掲載されてい増した。

それは運転者を第1当事者とする運転経験年数別の交通事故割合です。つまり運転し始めて何年目で交通事故を起こしたかというグラフです。

驚いた事に一番多いのは10年以上で、その割合は平成19年度の統計で58%でした。その次が年齢不明となっていて、1年~10年まではほぼ均等に数%ずつとなっていました。

多分私が見ていたのは第2節 平成19年中の道路交通事故の状況がそれに当たるんだと思いますが、どうもそれらしきものが見当たりませんでした。

それでネットを検索してみたら数年前の同じような資料が見つかりました。7−6 自動車等運転者年齢別・経験年数別交通事故件数の推移(第1当事者)(PDF)

上記PDF中、下の方にある表がそれです。これは平成17年ですがほぼ同じ傾向でした。

今までは初心者が起こす事故が多いと思っていたのですが、そうではないんですね。

10年以上の運転歴というと、だいぶ慣れてきて気が緩んできている時期なんだと思います。もしくは高齢のせいで認知・判断のスピードが落ちたというのも考えられますね。

慣れとは怖いものですね。


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貯まりに貯まっていたPDFをやっと消化しました [行政・国・公的機関・政治]

まことに個人的なことですが、貯まりに貯まっていた未読のPDFファイルにやっと目を通す事ができました。これで未読のPDFは全て消化できました。

というのも、日々各省庁のサイトに掲載されるPDFファイルをダウンロードして、時間のある時に読もうという魂胆だったからです。

そのPDFファイルは結構多かったです。特に白書系はボリュームが尋常じゃないのでなかなか大変でした。

目を通したといっても全て読むのは時間的にも精神的にも至難の業なので、ざっと目で追う程度、いや表示する程度です。

それでもかなり時間がかかってしまうんです。

特に厚生労働省と総務省は量が多いですね。国土交通省はグラフィカルなものが多くてレンダリングに時間がかかることがあります。

それで思うのが、国土交通省と防衛省のデザインの凝りようです。特に概算要求の資料は、それが行われてすぐ、イラストしデザインもしっかりと作りこまれた資料が掲載されます。少なくともここ数年は。

つまり予算獲得の為に周到に準備し、かつお金を掛けているのでしょう。

他の省庁だと文章だけとかが多いんですけど、この2省庁だけは印象に残るほどの力の入れようです。

あとは企業でいうとソフトバンクが非常にカラフルなプレゼン資料を作っていますね。これは総務省のサイトによく掲載されます。アピールが上手いとでも言いましょうか、目に留まる感じです。
多分こういったサイトをチェックしている人は少ないんじゃないでしょうか。でもよく見ていくと行政が一体どんなことをしようとしているのかが伝わってきますよ。そして時間と手間とお金を掛けてコンテンツを作っているのが分かると思います。


よくわかる政治のしくみ [図解雑学] (図解雑学)

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特許庁が商標制度を動画で紹介するページを公開 いい勉強になりました [行政・国・公的機関・政治]

特許庁が商標制度について動画で紹介するページを公開しました

現時点では商標制度の概要と、地域団体商標についての2つが公開されています。

動画形式はFlashで、ノイズもほとんど見られず高画質でした。

画面サイズはYouTubeよりひと回り大きい感じです。私の知っている限り省庁が公開している動画の中で一番表示サイズが大きいと思います。

出演しているのが早見優さんで、番組中でも名乗っていました。金かかってるなあ。

内容的には商標について学ぶことができたんですが、完璧には理解できませんでした。初めて商標を学ぶ人はまずこれをご覧になるといいかもしれません。レベル的には高校以上向けかなと感じました。

内容的なクオリティの高さといい、画質といい、特許庁やるなという感じでした。やっぱり動画は高画質、大画面だと説得力がありますね。






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農林水産省と首相官邸、Yahoo!オフィシャルチャンネルに動画を公開 [行政・国・公的機関・政治]

農林水産省がYouTubeとYahoo! JAPANのオフィシャルチャンネルを開設しました。

オフィシャルチャンネルには首相官邸オフィシャルチャンネルも公開されています。

さらにいつの間にやら文部科学省チャンネルも公開されていました。

なお、オフィシャルチャンネルは個々のページを紹介しても、他のチャンネルへのリンクが見当たらないため、新着ビデオのページをご覧になるとどんなチャンネルがあるか分かりやすいと思います。

YouTubeは海外のサイトでサーバーは海外にあります。、Yahoo! JAPANは日本のサイトでサーバーは日本にあります。つまりYouTubeを使うということはトラフィックを海外から買っていることになります。

そうするとどうなるかというと、プロバイダが払っているトラフィック代が海外の会社に払われることになります。もしサーバーが日本にあれば国内でトラフィック代が流通することになります。つまり国内の動画配信サービスを使えばお金が国内で流通し、海外のサイトを使えば海外に流出するという、現実の貿易と同じ現象が起こっているのです。

私はこの事実を最近知り、動画配信などの高トラフィックサービスは国内のサーバーで運用されるべきだと思いました。それはトラフィック的にもお金的にもです。

だから文部科学省や防衛省がYouTubeで動画を公開することには歯がゆい気持ちがありました。

でも今回のようにYahoo! JAPANという国内のサイトが利用されるといういい流れが起きて安心しました。画質的にはeyeVioもありかなと思いました。eyeVioならHD画質でも公開できますしね。

農林水産省には農林水産省インターネットテレビというのがあって、以前から動画が公開されていたのですが画質がイマイチでした。試しに農水大臣の記者会見を見てみましたが、約450kbpsのビットレートなのにも関わらずボヤケた映像です。

フレームレートは落としてあるし、何より画面サイズが320x240なのが致命的です。うまくやれば640x480ドットでももっと画質を上げられるのに。

そして今回公開された2つのサイトですが、動画の内容自体は全く同じです。比べてみたところ、オフィシャルチャンネルよりYouTubeの方が画質がいいように見えます。この画質は素晴らしい。それに読み込み速度もYouTubeの方が速いため、総合的に見てYouTubeの勝ちと言えます。

せっかくの日本のサイトなので、特に画質の面でYahoo! JAPANにはがんばってもらいたいですね。

続々と公開される中央省庁の動画サイトですが、さて次はどこが公開するのでしょうか。

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  • 出版社/メーカー: ソースネクスト
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今日の衆議院TVはアクセス過多だったのか [行政・国・公的機関・政治]

今日は衆議院本会議で代表質問がありました。その模様は衆議院TVのここからオンデマンドで見ることができます。

サイト上には13時から中継と書いてあったので、13時過ぎに生中継を見ようとしました。

ところが、WindowsMediaPlayerは立ち上がるもののエラーメッセージが表示され動画が見られませんでした。

14時過ぎには見られるようになっていたので、多分相当数のアクセスがあって処理し切れなかったんだと思います。

ここ数年では珍しい現象ですが、以前は郵政民営化法案の委員会採決(衆参どっちかは忘れました)の時以来だと思います。

あの時もテレビで盛んに煽っていました。今回もメディアに乗せられて注目が集まっていたんでしょうね。そういう私もその一人ですが。


今のところ上記サイト以外に第2日本テレビので麻生首相と小沢代表の初対決で「所信を表明」が公開されています。

もしかしたらオフィシャルチャンネル Powered by Yahoo!動画でも公開されるかもしれません。

このオフィシャルチャンネルはいろんな政党の動画が1ヶ所に集まっているし数も多いので結構充実したサイトになっています。

画質は政党によって違いますけどね。中でも公明党が一番画質がよさそうでした。
他の政党ももっときれいな動画で見られるようにすればいいのに。


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日銀が日銀を紹介した動画を公開 高画質だった [行政・国・公的機関・政治]

日銀が日本銀行の役割という、日銀の紹介動画が公開されました。

以前にも公開されていたのですが最新版になりました。

動画の形式はwmvとReal形式で、それぞれ1Mbpsと64kbpsが用意されています。
wmvの1Mbpsを見ましたが、ビットレートの割に画質がよく、十分「見れる」動画でした。

白川総裁が出ているあたり、最近作ったんだなと思わされました。

ちょっと疑問に思ったのが、なぜかDRMが設定されていたことです。今日再生したら、2008年10月1日まで再生可能となっていました。それなのにライセンスのバックアップを許可する設定になっており不可解です。

通常、こういったパブリックな動画はコピーフリーの状態で公開されるのが一般的なので、何かの間違いなんではないかと思います。

日銀の役割について勉強できるので興味のある方は是非ご覧になってみてください。


日本銀行の基本と仕組みがわかる本―日銀の仕事と金融政策を知る! (ポケット図解)

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防衛省がYouTubeにチャンネルを公開 [行政・国・公的機関・政治]

防衛省がYouTubeに補給支援活動動画チャンネルLを公開しました。

その名の通り、補給支援活動の広報を目的とした動画のようです。

「必死だな」と言いたいところですが、それはともかく、力入ってますね。恐らくこれに関しては省を挙げて取り組んでいるんでしょう。わざわざYouTubeで公開しなくても政府インターネットテレビで公開すればいい気もするんですけど謎ですね。

パンフレットのページで公開されているPDFも非常にグラフィカルかつ鮮明な画像なので、これでもかっという感じが伝わってきます。

何気に文部科学省チャンネルがお友達リストに入っていました。何と仲のいいことでしょう。

でもこうやって情報公開してくれることはいいことですね。もし見る人が少なくても必要な人には必要な場合がありますから。

誰も書けなかった防衛省の真実

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  • 作者: 中谷 元
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2008/03
  • メディア: 単行本




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自民党総裁選でネットがフル活用されている [行政・国・公的機関・政治]

ニュースを読んで知ったのですが、自民党総裁選挙が自民党のサイトで派手に展開されています。

今回の選挙に関する情報はほぼ全てネット上に掲載されていると言ってもいいほどの充実ぶりです。特に会見や演説会の動画が公開されている点が目新しいですね。

動画はYouTubeの自民党公式動画として公開さていました。画質的にもきれいだし、十分見るに堪えるものとなっています。

各候補者の写真や経歴、公報、公式サイトのリンクまで掲載されていました。

ご存知だと思いますが、国政選挙や地方選挙では選挙期間中のサイトの更新は禁止されています。
もしそれが解禁されたならこのようなネットの利用の仕方が普通になるんでしょうね。

これならいつでも演説や主張内容を確認できるし、テレビのような過度な演出がないだけ落ち着いて見られますね。

選挙にはポスター代など非常に多くの"無駄"とも思えるお金が必要なので、こうやってネットを活用すれば節約できるんじゃないでしょうか。なにより田舎でも都市でも同じように情報にアクセスできる点で公平性があると思います。

政権争いもいいですが、早く選挙のネット解禁を実現してもらいたいものです。

そして電子投票、特に携帯電話やパソコンから投票できるようになったら若者も投票しやすいだろうに。

携帯電話でできるようするには本当に本人が投票しているのかというのが確認できませんよね。携帯電話なんて他人が操作しても分からないんですから。

だったらPay-easyを投票に利用するというのを提案します。

入場券の代わりにPay-easyの番号を記載した振込用紙を郵送し、ATM・携帯電話・パソコンなどからその番号あてに送金します。QRコードを印刷しておいて、ケータイで読み込めるようにしてもいいですね。

送金するのは1円で、振込人の名前に投票したい候補者の名前を入力すればいいのです。これなら専用の投票機のように熱暴走や故障の心配は非常に少なくて済むはずです。なぜなら銀行のシステムだから。

結構いい案だと思うんだけどなあ。国会議員の方、または政党の方、ぜひ採用してください。

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日本は銃の規制が強すぎて射撃競技に影響が出ているようです [行政・国・公的機関・政治]

警察庁の銃砲規制のあり方に関する懇談会、第5回の資料(PDF)を見て思いました。

資料の前半部分は、麻生太郎氏の名前で、射撃競技に関する説明が書かれています。

銃規制自体に興味があったのと、麻生氏の名前が目に留まったので見てみることにしました。

彼はクレー射撃で五輪に出たり、日本クレー射撃協会の会長を務めるなど、これらには詳しい人物のようです。

資料自体がとても分かりやすく作ってあって、ざっと目を通すだけでどんな問題が起こっているのか大体把握できました。

射撃競技というのは第1回アテネ五輪からずっと開催されてきた、伝統のある競技なんだとか。

スポーツとして銃を使うにも日本では銃刀法によって所持・使用の年齢が定められており、そのせいで若いうちに練習することは困難と書かれていました。

五輪での日本人の成績が振るわないのはそれが原因だそうです。

五輪で海外の試合に出場するにも、1回辺りの弾の輸送個数(または重量)には制限があって非常に苦労しているそうです。

こういう現状ってほとんどの人が知らないでしょうね。規制が強すぎてスポーツができないなんて悲しいことです。

資料にあるように、所持と使用の区別を設け、使用については状況を厳格に設定した上で年齢制限を下げるのがいいと思います。

要するに練習は練習場だけに限り、銃を持ち出してはいけなくするわけです。

確かに暴力行為に使うことは非常にまずいと思いますが、せめてスポーツに対してはもっと寛容にしてほしいものです。


トラップ射撃実戦訓―百発百中必中の呪文

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  • 出版社/メーカー: マネジメント社
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