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交通事故をお起こした運転者は運転経験10年以上の人が過半数という事実 [行政・国・公的機関・政治]

昨日書こうとして忘れてしまったのが交通事故についてです。

多分平成19年度交通安全白書だと思うのですが、そこに気になったグラフが掲載されてい増した。

それは運転者を第1当事者とする運転経験年数別の交通事故割合です。つまり運転し始めて何年目で交通事故を起こしたかというグラフです。

驚いた事に一番多いのは10年以上で、その割合は平成19年度の統計で58%でした。その次が年齢不明となっていて、1年~10年まではほぼ均等に数%ずつとなっていました。

多分私が見ていたのは第2節 平成19年中の道路交通事故の状況がそれに当たるんだと思いますが、どうもそれらしきものが見当たりませんでした。

それでネットを検索してみたら数年前の同じような資料が見つかりました。7−6 自動車等運転者年齢別・経験年数別交通事故件数の推移(第1当事者)(PDF)

上記PDF中、下の方にある表がそれです。これは平成17年ですがほぼ同じ傾向でした。

今までは初心者が起こす事故が多いと思っていたのですが、そうではないんですね。

10年以上の運転歴というと、だいぶ慣れてきて気が緩んできている時期なんだと思います。もしくは高齢のせいで認知・判断のスピードが落ちたというのも考えられますね。

慣れとは怖いものですね。


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