Sleipnir 2.7.0 使用感

Sleipnir2.7.0がリリースされました。

リリース情報によると、起動が高速化され、表示も高速化されたとのこと。また多数のバグも修正されたようです。

前バージョンを使っていましたが、起動した際のスタートアップページは表示に時間がかかり、HDDへのアクセスも多かったので不満に感じていました。

早速新バージョンを試してみたところ、スタートアップの表示が少し速くなり、HDDへのアクセスも皆無になりました。普通にブラウジングするのも多少高速化されたように感じます。

体感速度で分かるくらいですから実際にはかなり速くなっているはずです。

新バージョンが出るたびにリリース情報には目を通しているのですが、今回のリリースノートによると、パネルを切り替えるNextPanelアクションとPreviousPanelアクションが追加されたとのこと。

今までパネルを切り替えるのはお気に入りDockを表示させた状態で、Dock左上の「お気に入り」をクリックしていたので面倒でした。

ショートカットキーに割り当てれば便利だと思い、Shift+F2とShift+F3に割り当てました。タブの切り替えがF2、F3なのでそれに倣(なら)った形です。これならすぐに覚えられるかなと思いまして。

実際にはDockを表示した状態でないとパネルを切り替える意味が無いので、F1などでDockを表示した状態で使うことになりそうです。ただパネル自体はDock非表示でも切り替わるようです。しかし表示していないので意味が無いですが。

バージョンアップにより動作が速くなったし、全体的に軽くなった感じなのでこれでより快適になりました。ただ、今回も官報のページでズーム状態で官報を表示させると落ちるのは直っていませんが。

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