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WindowsXPでメイリオを利用してみた [パソコン・インターネット・IT]

WIndowsXPでもメイリオが利用できることが判明したので、早速Microsoft C++ 2008 Express Editionをダウンロードしました。

セットアップファイルを実行するとオプションを選択する画面が表示されたので、自分には不要なオプションを省たところ、ダウンロードサイズは90MB台になりました。

画面を進めるとダウンロードが開始され、自動的にインストールされます。

その後、登録キーを取得するよう促されるのでどうするか迷いましたが、30日以内に登録しないと使用できなくなるのですぐに取得しました。

インストールが完了すると再起動するか聞いてくるので再起動。

再起動が終わったら早速Microsoft C++ 2008 Express Editionを起動し、先ほど取得した登録キーを入力して登録作業完了。

ここからはメイリオを利用するための設定をいろいろと行いました。

上のリンクにあるようにClearTypeを選び、「画面のプロパティ」の「デザイン」- 「詳細設定」 - 「指定する部分」のすべての項目のうちフォントを設定できる項目全部を「メイリオ」に設定。

これでほとんどの画面表示がメイリオになりました。

続けてInternet Explorer 6 SP2の「インターネットのプロパティ」 - 「フォント」 - 言語セット日本語のフォントを「Webページフォント」のところで「メイリオ」を選択。

これでWebページの表示がメイリオフォントで表示されるようになりました。

私はSleipnirを使っているのですが、Webページ自体もサイドバーもメイリオで表示されるようになりました。ここに書かれているようなサイドバーがメイリオで表示されないという現象は起きませんでした。Slepnirの画面表示はこちら。

その他、秀丸エディタ、メモ帳、Live2chなどもメイリオ表示にさせました。秀丸メールも設定したのですが、本文表示の部分だけはメイリオがプロポーショナルフォントのためMSゴシックのままにしました。

ざっと変更してみての感想ですが、文字のサイズがひと回り大きくなりました。ただ文字の太さはMS UIゴシックやMSゴシックより細く感じます。文字が細く感じるので目が疲れるなと思ったのですが、だんだん慣れてきました。むしろ小さいフォントサイズでもはっきり見えるフォントなので見やすくなりました。時間が経てば慣れてくる問題なのでしょう。

Sleipnirの画面描画が少しもたつくようになりました。フォントのレンダリングにパワーを使うようです。非力なパソコンを使っている人は少し注意が必要です。

全体的には変更して良かったなと感じます。WindowsVistaはメイリオを搭載しているのが一番の魅力だったので、XPでも使えるようになったのはすごく嬉しいです。これで目の疲れが少しは緩和されるかな。


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