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携帯電話や固定電話などの販売 これはひどいという事例もある [パソコン・インターネット・IT]

総務省の電気通信サービス利用者懇談会で気になった資料がありました。

特に第3回の資料3-2相談事例から見た通信サービスの問題点(PDF)です。

携帯電話や固定電話などの販売や料金に対するトラブルが数多く掲載されています。

この中で特に問題なのは、契約時にきちんとした説明がされていない例が多いということ。利用者にメリットがあるにもかかわらず、それがうまく伝わっていなかったり、訳の分からないうちに必要のない契約までさせあれていたケースもあるようです。

無料と言っておいて実は料金や解約料がかかることもあるようです。

非常に残念なのは、通話や通信サービスを提供している会社は真っ当な事業をしていても、販売会社や販売方法が悪いためにあらぬ誤解を与えているということです。直収電話やIP電話など、せっかくいいサービスを提供していても売り方に問題があっては意味がありません。

こういった問題に遭遇するのは高齢者や未成年に多いと思われます。ただし、私のようにそれなりにシステムを理解しているつもりの人間でも理解が難しいような販売方法はなんとかするべきでしょう。

携帯電話の割賦販売然(しか)り、FTTHのトリプルプレイ然りです。

販売会社はメリットだけを前面に押し出して売ることがほとんど(いや、全てと言っていいかもしれない)ので、いざ導入してみると予想外のデメリットや問題に直面することがあります。

とにかくこんなに問題の多い販売方法は何とかして欲しいです。


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  • 作者: 多田 文明
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  • 発売日: 2008/09/10
  • メディア: 新書



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