今年の東京マラソンを見て

昨日は東京マラソン2008をテレビで見つつ、インターネットをやっていました。

朝からかなり寒かったので参加した方々も大変だったのではないでしょうか。

今年の東京マラソンは日本テレビのサイト上でリアルタイムにトップランナーの場所を知ることが出来ました。

サイト上にGoogleマップの地図が表示され、その上にコースとトップランナーの位置が示されていました。

リアルタイムといいつつも1分程度遅れた表示だったようです。例えば地図上では橋を渡る前なのにテレビではすでに渡り終えていたりしていました。

この地図は航空写真に切り替えて表示することも出来たので、上空の衛星写真とテレビの地上からの映像、両方を見るることで現地の様子が想像しやすかったです。ただ、なぜか途中から衛星写真が表示できなくなり、普通の地図表示に切り替えて見ました。

相変わらず2ちゃんねるでは実況スレが盛り上がっており、みるみるうちに1000書き込みに達していました。

日テレのサイトでは各ランナーの番号を入力するとレースの各ポイント毎のタイムが見れるようになっていて画期的でした。今回出場した有名人のタイムも見ることができ面白さが増しました。

また、こちら(日本テレビのサイト)からゴールの瞬間を動画で見ることも出来ます。ゴール地点をひたすら映し続けていて、指定したタイムの時間を見ることも出来ます。ここまでしっかりと動画が公開されているとは驚きました。見ることが出来る映像の時間が5時間とはなんと長いことか。

時間を見つけて東国原知事のゴールの瞬間を見てみたいと思います。

番組自体は東京を観光している気分で見ました。マラソンはまず見ないのですがこのレースだけは注目して見ました。通常は見れないアングルからの映像、とても見ごたえがありました。

ゴール後に石原都知事が出ていたのは良かったです。スタートだけ出てあとはほったらかしでは寂しいですから。

残念なのは我が家がアナログテレビだったということ。できればデジタル放送の高画質な映像を見てみたかったです。

CMや協賛企業の紹介などが多かったのは地上波ゆえ仕方のないことだと思って割り切って見ていました。

今回のレースはインターネットと見事に連携しており、日テレの力の入れようはすばらしかったです。

来年はもっとすばらしい企画を期待しています。

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