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Sleipnirプラグイン StyleEditorでサイトのデザインをカスタマイズしてみた [パソコン・インターネット・IT]

SleipnirのプラグインStyleEditorというのを使ってみました。

このプラグインはCSSでデザインされたサイトをカスタマイズして表示させる事ができます。
例えばフォントのサイズや枠の大きさなどを変更する事ができます。

実はこういった機能が実現されるのを待っていました。

私が使いたい理由はフォントのサイズを変更したいからです。

さっそく使ってたところ、ひとまず私が実現したいことは大体できました。

時間がないのでスクリーンショットを掲載していません。

例えば外務省のサイトはフォントサイズが固定されており、InernetExplorer 7や同エンジンのSleipnirでは拡大表示できません。

しかしこのプラグインを利用すれば自分の好きな部分を自分の好きなフォントサイズに変更できます。URLを指定すれば次回以降、同じドメイン内のページにも自動的に適用されます。

フォントサイズの設定は「font size」、行間ピッチの設定は「line-height」を変更すればいいです。文字サイズだけ大きくさせると行間がつぶれてしまうことがあるのでline-heightで調整してやると見やすくなります。

外務省のサイトのほかに、国民生活センター、トラフィックゲート、アクセストレードなどはうまく設定できました。

ゆうちょ銀行のサイトは個別のページの文字サイズは変更できたんですが、同じサイト内の別のページには適用されませんでした。うまくやればできるんでしょうけどね。

キャッシュバックモールというポイントサイトは、サイト右上にあるテキストボックスが小さいので大きくさせました。これで入力した文字が大きく表示され、入力した文字も見やすくなりました。

同じく検索結果も文字サイズを大きくしました。これでわざわざ拡大表示させる手間が省けます。
ただどのサイトについても言えるのは、上手く設定しないとレイアウトが崩れることがあります。それは試行錯誤しながらやらないといけません。


まだベータ版のプラグインということでバグが潜んでいたり機能改善がなされるかもしれませんが、今のところはそこそこ使えるなという印象です。

このプラグインはどちらかというと中・上級者向けのように感じました。と同時に私の中ではお気に入りのプラグインの一つとなりました。

富士通

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