ネットブックより欲しいかもしれない VAIO type P

ソニー、封筒サイズの“ポケットスタイルPC”「VAIO type P」(PC Watch)という記事より。

既にネット上では話題となっていますが、ソニーのVAIO type Pは魅力的ですね。

最初はYouTubeで公開されている動画(ソニー公式)を何気なく見てみたのですが、最後の方にディスプレイの解像度が1,600×768と表示されて一目惚れしてしまいました。ネットトップより欲しいかもしれないです。

横の解像度が1,600ですよ。フルHDには及ばないものの、HDの動画を再生したらさぞかしきれいだろうなと思ってしまいました。

「VAIO type P」チェックポイント7題やHothotレビュー ソニー「VAIO type P」【機能編】を読んで知ったのは、ハードウェアアクセラレータによりHD画質の動画を再生できるスペックでるということ。

wmvに関してはWindows Media Playerで全画面表示しないといけないのですが、それ以外に関しては普通に再生できるようです。私が望んでいたことそのものを実現してくれていて嬉しいです。

ニュースリリースでは3G Wirelessアダプタとかワンセグチューナとかが搭載されていると書いてありますが私にはどれも不要。ケータイ持っていないしワンセグを視聴できる地域に住んでいないから。

CPUはAtom 1.60GHzよりも1.83GHzを選んだ方が"使える"性能のパソコンになるみたいですね。

HDDもSSDが選べるのでぜひSSDにしておきたいところ。耐障害性という面で。

VAIOオーナーメードモデルのページではカスタマイズして注文可能です。カスタマイズした時の値段もシミュレートできるようになっていました。

試しに、CPUを1.83GHz、HDDを60GBのSSDに変更したところ、109,800 円でした。約11万円か。安いネットブックなら2台変えてしまうけど、このスペックと使い勝手ならまあ許せる範囲かな。

ちなみにコンセプトになっている、外に持ち運んで使うというのは全く想定していません。私だったら家だけで使います。そんな使い方だとして魅力的なのです。この辺は普通の人と違うかな。

今のところソニーはネットブックに参入していないけど、意外な形で答えを出してくれましたね。


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