2008年12月の注目製品はANS-9010かな：ブログってみる：SSブログ

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2008年12月の注目製品はANS-9010かな　[パソコン・インターネット・IT] [編集]

やっと2008年のニュースを読み終えました。

この1年を通して感じた事としてはメモり価格の暴落、HDD価格の続落、SSDの低価格化とラインアップの充実、液晶ディスプレイの低価格化あたりですね。

特にメモリの値下がりは驚異的で、1GB1,000円台に突入という信じられない状況になっております。

HDDも1.5TBが1万円台になってしまったので、普通の使い方をしていればストレージの心配などしなくてもいい時代になってしまいました。唯一、テレビをHD画質で録画するのみ注意が必要ですね。それ以外は持て余してしまうほどの容量です。

ディスプレイも特にTN系パネルを使った低価格なものが非常に安くなってきました。20インチ台のディスプレイも高いと思わないような値段になったのは嬉しいですね。

12月のニュースで気になった製品はACARDの「ANS-9010」と「ANS-9010B」です。

これはi-RAMのDDR2版と言える製品です。DDR2メモリを差してSATA接続することで、内蔵HDDとして認識してくれます。メモリをHDD代わりに使うので非常に高速で、Impress Watch Videoの動画によるとRAID 0を利用した状態でのWindowsの起動が超高速でした。

製品の値段が2万円台後半～3万円台と少々高めですが、静音性と高速性を兼ね合わせた強力なストレージなので非常に魅力的です。お金があれば買いたい。

ということで今年のパソコン業界はどうなることやら。