デジタルメモ「ポメラ」 ものすごく魅力的なんですけど

既にネット上で結構話題になっている、キングジムのポメラ。ニュースリリースを見て一目惚れしました。

要するに電子辞書にメモ機能を付けて辞書を無くしたものだと私の中では思っています。それかモバイルキーボードにメモ機能が付いたものと言ってもいいかもしれません。

昔あったワープロ専用機(既に知らない人もいるのかも)を今の技術で極限まで小さくしたとも言えそうですね。

製品自体は電子辞書くらいの大きさで、開けるとテンキーなしのフルサイズキーボードが登場します。サイトの製品情報をご覧頂ければ一目瞭然なのですが、キーボードが展開するようになっており、コンパクトなのに打ちやすい大きさのキーボードになっていますね。

開けてすぐに起動するし、ATOK搭載という強力な日本語入力環境が整っています。これらは非常に魅力的です。

本体に保存できるメモの件数が少ないのが残念ですが、microSDカードを使えば十分な量を保存できるので問題ないかと思います。

あとはUSB接続でいいのでテンキーも使えるようにして欲しかったですね。私はテンキーを必要としないのですが、あればあったで便利そうなので。

無線LANを内蔵してケーブルなしでも文章を転送できればなお便利そうです。

値段的には購入を躊躇してしまう部分もありますが、コンセプト的に非常に共感できるのでお金があれば買ってしまうでしょうね。

確かに職場でのメモはパソコンがあっても紙に書いていましたし、かといってパソコンに直接入力するのも何となく違和感があるものでした。ポメラのようにメモに特化していればより集中して文章を書けそうです。

キーボード派にはうれしい製品ではないでしょうか。

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