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情報通信白書にニコニコ動画が登場 [パソコン・インターネット・IT]

平成20年度版情報通信白書が公開されたので見てみました。

日米主要動画共有サイトのグラフでは断トツの1位がyouTube(米)となっているものの、日本のサービスの1がGyaO、2位がニコニコ動画となっていました。

情報通信白書にニコニコ動画という言葉が載ったというのは何とも感慨深いものがあります。本文中でも言及されいます。ついに世界的にも有名なサービスになってしまったのだなあと実感しました。

情報共有サイトではWikipediaがぶっちぎりの1位。世界各国で利用されているし、3位のYahoo!知恵袋なんかより数倍も多くの利用者がいるというのはまさにバケモノサイトですね。

ショッピングサイトでは日本の1位が楽天、2位は何とニッセンでした。楽天の数分の一という利用者とはいえ、ニッセンは結構利用されているんですね。

「日米における主要な新興系ICT企業の創業者履歴」では、日本の代表的なIT企業の社長が紹介されています。中でもはてなの近藤淳也氏は異彩を放ってますね。地球物理学専攻でIT企業の社長なんですから。

意外だったのは日本のIT企業の社長は文系が多いということ。はてなの近藤氏以外は全員文系だ。
インターネットを利用した消費行動について多くのページを割いていたのも印象的でした。AIDMAから始まり、どのように購入を決定するかまでの過程をグラフを多用しながら解説していました。クチコミが消費に影響しているのは間違いないようです。

しかしこの白書ボリュームたっぷりすぎます。

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  • 作者: 波田 浩之
  • 出版社/メーカー: 日本実業出版社
  • 発売日: 2007/09/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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