毎年恒例のパソコン掃除をしました

私は毎年梅雨の時期にパソコンの掃除をします。

理由は、ファン類のホコリを落としてやることによって、冷却能力を少しでも回復させるためです。そうすることで、暑い夏を乗り切ろうという魂胆です。

それと真夏に掃除なんかしたら暑くてたまらないし、汗が付かないように作業をするのも大変なので、まだ涼しいうちにやるためです。でも今年は既に暑いですけど。

1年間にたまったホコリのせいでファンの風量が落ち、スリットから入る空気も少なくなっていると考えられます。また、ホコリを落としてやることでファンの風切り音が静かになることがあります。

私の掃除の仕方はガムテープ(正確にはクラフトテープ)でペタペタしまくること。コロコロでカーペットを掃除するのと同じ原理だと思っていただければいいです。

ただ注意点としては、ファンにはできるだけ力を加えないこと。軸がずれて回りが悪くなったり、回らなくなる可能性があるからです。

それと、基板自体にガムテープを付けるのも避けた方がいいです。ガムテープ自体がはがれるときに静電気を帯びるので故障する可能性があります。

そのあたりを気を付ければ壊さずに済むかと思います。

ガムテープを使う理由はほこりが立たないことと、エアーダスターの使い方を知らないからです・エアーダスター自体も持っていないですし。

掃除が終わって、パソコンの電源を入れてみると、やっぱりファンの音が静かになった感じがします。ファン類にはそんなにたくさんホコリが付いていたわけではなかったのですが、風切り音対策には十分効果がありました。

今この記事を書いていて、掃除したときの写真を撮っておけばよかったと後悔しています。掃除した後がどんな風になったか載せようと思っても写真がなければ伝わりにくいですよね。せっかくデジカメがあるんだから撮る習慣を付けなければと痛感しました。

パソコンメンテナンスマニュアル―パソコン寿命をあと3年延ばす

• 作者: 高安 正明
• 出版社/メーカー: ソフトマジック
• 発売日: 2003/11
• メディア: 単行本

タグ：パソコン ホコリ 冷却能力 掃除 ガムテープ メンテナンス 風切り音