Ctrl + Iでカタカナに変換する機能があったとは

デスクトップ百景 第六十七景：トラックポイントを“はじいて”使うデスクトップ利用術 戸塚直太郎(BB Watch)を読んで初めて知りました。

それは文字入力中にCtrl + Iを入力するとカタカナに変換できるのです。今までカタカナへの変換キーはF7しかないと思っていたのですが、もう一つあったとは全く知りませんでした。

Windows歴がかなり長く、ショートカットキーにはかなり自信があったので尚更驚きました。まだまだ知らないショートカットキーはあるのですね。

もう少し詳しく解説したいと思います。ちなみにWindowsXPでの動作は確認しましたが、他のWindowsでも使えるようです。

通常、文字入力後の変換はスペースキーが一般的かと思います。ところが、カタカナなどへは一発で変換する方法があります。

それは変換中にファンクションキーを入力することです。例えばF7ではカタカナに変換できます。

それらをまとめると以下のようになります。

F6またはCtrl + U	ひらがな
F7またはCtrl + I	全角カタカナ
F8またはCtrl + O	半角カタカナ
F9またはCtrl + P	全角英数字
F10またはCtrl + @	半角英数字

Ctrl + @については上手く機能しませんでした。何故なのかは不明です。F10では変換できました。

使い慣れるとかなり便利なので覚えておくことをおすすめしますよ。

Windows ショートカットキーハンディブック Vista&Office 2007対応版

• 作者: セイエー
• 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
• 発売日: 2007/09/12
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

タグ：デスクトップ百景 変換 BB Watch Windows ファンクションキー