アルファードの記事に見るnikkei TRENDYnetの充実度に驚いた

何気にnikkei TRENDYnet（日経トレンディネット）を見ていたら、新型アルファードの記事があったので見てみました。

見て驚いたのは写真が大きくてきれいなことと、外観から内装、エンジンルームまでひと通りの画像が掲載されていること。さらに発表会の動画まで公開されているとあって、さすが日経棚と思いました。

本家トヨタのサイトも充実していました。

新車発表会と、チーフエンジニアによる各部の解説が動画で公開されていました。ということは、新車が出るたびにこのような形で動画が公開されているということでしょうか。もしそうだとしたら、トヨタの力の入れようがうかがえます。

動画は56kbpsと350kbps(サイト上では300kbpsと表記)のwmv9です。1パスだし350kbpsなら工夫すればもっと画質を上げられるのに残念です。

もう1つ本家のサイト、GAZOOでは紙のカタログを見ることができます(アルファード、ヴェルファイア)。

トヨタの新車が発売されるといつもGAZOOで紙のカタログをチェックするようにしています。カタログを見るとメーカー側の車のイメージがつかめますからね。


自動車自体の感想ですが、アルファードは見た目がほとんど変わっていないように見えました。フロントのライトがちょっと吊り目になっているかどうかで見分けられますが、後ろからは先代と見分けがつきませんでした。

ヴェルファイアは見た目がノア・ヴォクシーっぽいなというのが第一印象。若者向けデザインでかっこいいのでお金持ちの20～39代男性は欲しいと思うんじゃないでしょうか。

私自身ヴェルファイアのデザインは気に入っています。値段的には全く手が出ませんが。

両者の違いはフロント部分のデザインだけなので、純粋にデザインで選ぶことになりそうです。あえて装備で差別化しなかったところは、迷う要素が少なくなっていいと思います。

エンジンは2種類ありますが、どちらもガソリンエンジンです。トヨタが乗用車のディーゼルに消極的なのは分かりますが、このクラスにはぜひクリーンなディーゼルをラインナップして欲しかったです。環境省がポスト新長期規制の詳細も発表済みのことですし。マイチェンで追加されるといいな。

先代モデルではハイブリッドもあったので、恐らく今回も後からハイブリッドが出るものと思われます。プレミアムを付けたいのか今回も一緒には発売されませんでしたね。まあ今後に期待ということで。

カタログからも分かる通り、シートのデザインが尋常でなくしっかりした作りですね。特に肘掛けとヘッドレスト。かなりくつろげそうなシートですね。

もしファミリー層が使うとなると子供には贅沢すぎるような気もします。大人同士で外出するといった使い方の方がしっくりきます。

とはいってもそれはオーナー次第。いかに使いこなすして元を取るかの方が重要な気がします。

全体的にはエンジンがガソリンという点は気になるものの、デザインがいいので好感度は高いです。

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