SSブログ

続・虫歯になりやすい飲み物・なりにくい飲み物 やっぱりコーラは× [健康・美容]

以前にも書きましたが、その後厚生労働省「の安心と希望の医療確保ビジョン」会議の議事録が公開されました。

読んでみて虫歯について非常に役立つ内容だったのでブログに書くことにしました。

元ネタは同会議第5回 議事録(txt形式)です。

以下、議事録からを少々編集した上で引用します。

虫歯と歯周病を予防すれば歯はなくならない

ここまでシンプルな理屈だとは知りませんでした。

歯を残すには虫歯と歯周病対策が最も重要なのですね。

従来ではこういった金属を詰めるというのが一般的でしたが、こういう治療ではよくこの歯の周囲からまた虫歯になるということで、一生の間に同じ歯を何回も治療することが行われておりますが、現在ではこういった症例でも悪い部分だけを取ります。歯の良い所を削ると、非常に痛くて大変なのですが、病巣だけを除去して、すぐに接着剤を使ってこういった丈夫な樹脂で、その場で治すことができます。

接着剤を使うと、病巣だけを削って、その場で詰めますので、痛い所を削らないという無痛的な虫歯治療というものも可能になっています。

虫歯治療というと歯をたくさん削った上で詰め物や金属の蓋をするというものだと思っていました。

医療技術が進歩したおかげで、削る量が大幅に少なく、かつ痛くしないで治療ができるようになったようです。

今までは削る量が多いのが嫌で、永久歯に生え変わってからはできるだけ虫歯にならないように気を付けていました。その後結局虫歯になって歯を削ることになってしまいましたが、このような治療方法がどこでも受けられるようになれば非常にうれしいですね。

なにはともあれ虫歯にならないことが大切なのは変わらないですが。

歯がどんどん溶けてくるという現象があります。

これがどんどん溶けてきますと、歯神経のほうまで行って痛くなりますし、溶け残った周りの歯が割れてくるということで、また同じような問題が生じてまいります。これは酸蝕症と呼びます。

炭酸飲料、スポーツドリンク、あるいは柑橘系のジュースというものは、歯を溶かすのに十分なほど強い酸であるということが言えます。

健康ドリンクもそうですね。アルコールも、ほとんどが酸性です。こういうものを長時間少しずつ飲むというのは、いちばん歯を溶かしてしまいやすいということが言われています。

飲み物の写真が掲載されていたのはこの部分のことだったのですね。

私は野菜ジュースを毎日飲みますが、時間をかけずに飲むように心がけたいと思います。確かに飲んだ直後は歯が酸っぱくなって表面に違和感があるんですよね。

気になったので酸蝕症をインターネットで検索したら、こういう酸性の飲み物を飲んでから30分~1時間くらいは歯磨きをしない方がいいみたいです。

理由は歯の表面が酸性になってもろくなっているからです。その状態で磨くと歯が削られてしまうそうです。

私は野菜ジュースを飲んで30~1時間位後に歯磨きをしているので歯が削られている可能性大です。ショック・・・。

まあそれだけ唾液に虫歯予防の効果があるというのが分かっただけでも良かったです。

最近は野菜ジュースや黒酢など、いかにも体に良さそうな飲み物が売れていますが飲み方には注意ですね。

このことを知っているかどうかで老後も健康な歯が残せるかが変わってると思います。

ついでに、役立ちそうなサイトを見つけたので紹介しておきます。歯チャンネル88というサイトです。

非常に役立つサイトですので興味のある方はご覧になることをおすすめします。


【楽天市場】 超薄型コンパクトヘッド!ライオン マキシマ歯ブラシ(DENT.MAXIMA) 12本入【10P080509】:お口の専門店



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。